日本最後の秘境 南硫黄島~10年ぶりの学術調査から~

地球博物館で開催されています企画展「日本最後の秘境 南硫黄島~10年ぶりの学術調査から~」と講演会「隊員は見た!10年間の変化と明らかになってきた島での進化」に行ってきました。

『南硫黄島は世界遺産小笠原の中でも、歴史上人間が定住したことがない稀有な島で、面積3.5平方km、標高916m、平均傾斜45度と地形は急峻です。原生自然環境保全地域に指定され、立ち入りが禁止されてきました。』(パンフレットより引用)

講演では、この南硫黄島で10年ぶりに実施された学術調査の様子を実際に参加なさった隊員さんから話を伺うことができました。

調査の実際や成果、生態系が出来つつある事や環境適合など、とても興味深いお話しを伺うことが出来、好奇心を大いに刺激されました。