企画展「恐竜の玉手箱」
神奈川県小田原市入生田にあります、生命の星・地球博物館の企画展「恐竜の玉手箱」に行ってきました。
「林原自然科学博物館」から寄贈された資料を中心に展示されているとのことです。
恐竜の玉手箱
恐竜の部位ごとに「しっぽゾーン」「あしゾーン」「どうたいゾーン」「あたまゾーン」と分けて展示されています。
各部分の化石がゾーンごとに展示されています。全体図も頭上に展示されていて、機能や位置、恐竜の種による違いなども比較できます。
目の入る穴はどこでしょう?
「あたまゾーン」では巨大な恐竜の頭蓋骨を間近で観察し、目や脳などの位置、歯の大きさを見ることができます。
ガラスケースに入っていないので実感できます。目をあてがって見るなど考えながら体験することが出来る展示は素晴らしいです。
体験コーナー
体験コーナーでは「やってみようフクワライサウルス」で恐竜全体図の中のどの位置にどの部分がくるかなど楽しく学べます。
骨格の拓本では全体図と骨格の位置がよくわかります。
子供も大人も楽しめます。
このように実感・体験できる展示が増えてくれると楽しいですね、企画して頂いた学芸員さんに感謝です。
基本情報
ホームページはこちら。(別ウィンドで開きます)
住所:神奈川県小田原市入生田499
URL;http://nh.kanagawa-museum.jp/
開館時間:午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日にあたる場合は翌平日)