当店の歩みは国産タイヤの進歩と共にありました。
開業 1967年(昭和43年)8月
当時はまだまだバイアスタイヤが主流でしたが、東名高速道路の開通、自動車の高性能化などによりタイヤの性能向上が求められ、ラジアルタイヤが徐々に普及し始めました。
1970年代
アルミホイルの登場とラジアルタイヤの扁平化が進み始め、タイヤ、ホイルを交換することが自動車チューニング、ドレスアップの第一歩となりました。
自動車は写真のセリカやカリーナなど、タイヤは80や70が主流でした。当時のハイグリップタイヤ、ダンロップのラリーマスターが人気でした。
1980年代
モータースポーツに手が届くようになり、当店でも富士フレッシュマンレース参戦、ジムカーナ大会開催を始めました。
タイヤはメーカーから専用の高性能タイヤが発売され、ダンロップのフォーミュラー、ブリヂストンのポテンザ、ヨコハマのアドバンが登場し、タイムを競いました。扁平率も60が主流となりました。
ブレーキパッドやサスペンション部品も発売されはじめ、自動車のチューニングが一般化しはじめました。
1990年代
タイヤはインチアップが主流となり扁平、幅広化し205/55や225/50などのサイズが登場します。
スターレットやレビン・トレノ、シビックなどモータースポーツに適した自動車が発売され、特にトヨタAE86の大ヒットにより手軽にモータースポーツに参加できるようになりました。
2000年代
タイヤは超扁平となり45や40扁平、ホイルは17~18インチとなります。
自動車もランサーエボリューションやインプレッサなどハイパワー4WDが活躍し、チューニングも駆動系やコンピュータなど多岐にわたり、より高度なものとなります。